開けましておめでとうございます。
2024年10月に実施された総選挙で、自民・公明の与党連立政権は過半数を大きく割り込みました。これは、自民党の裏金事件に加え、実質賃金減少と深刻さを増す物価高騰、マイナンバーカード健康保険証の強行、敵基地攻撃能力保有と5年間で43兆円の大軍拡など、自民連立政権の悪政と失政が国民に反発された結果だと考えられます。これから国民が自民党政治に変わる新しい政治を模索する時代に入ることになりますが、同時に労働者・国民の要求が通りやすくなる時代を迎えたといえます。
このような流れの中、わたしたち宮崎公務公共一般労働組合も、労働者の生活とくらし、、そして憲法を生かし平和と人権が尊重される社会の実現に向けて取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。